チェンソーマン|闇の悪魔登場時の宇宙飛行士について考察！元ネタはある？

藤本タツキ原作の『チェンソーマン』！アニメも始まりますます大人気の作品ですよね！

単純にストーリーが面白いというのも人気の理由の一つではありますが、伏線や謎が多く、ドキドキわくわくさせてくれるところも魅力の一つだと思いませんか？

今回は「闇の悪魔」登場時に出てきた宇宙飛行士とカエルがあまりにも謎めいた演出であったため、

• 闇の悪魔登場時の宇宙飛行士とかえるは一体なんなの？
• 宇宙飛行士とカエルにいったいどんな意味があるの？また何かの伏線では？

と、ネット上でもかなり話題になっているんです。

最強の悪魔『闇の悪魔』登場時に出てきた宇宙飛行士とカエルの演出が衝撃すぎた件

凄まじい強さでデンジ達の前に現れた「闇の悪魔」ですが、その光景も凄惨たる凄まじい印象を感じるものでした。

体を真っ二つにされた宇宙飛行士たちが自分の切断された下半身に向かって手を合わせています。
それらがズラッと並べられた真ん中を闇の中から少しずつ姿を現してゆく『闇の悪魔』。。それはあまりにもおどろおどろしく、不気味な光景でした。

更にカエルの出現です。

このカエルが暗闇の中で「ゲコ」と鳴く演出。

いや、めっちゃ怖いですからぁぁぁぁぁ！！！！！（震え

チェンソーマン闇の悪魔登場時に出てきた宇宙飛行士の意味を考察。人数は関係ある？

宇宙飛行士たちは非常に壮絶な姿になっていました。

体を二つに分断されたなんて、いったい何があったのかすら想像できません。

偶然宇宙飛行をしていた時に闇の悪魔に襲われた場合は、悲惨な事故だっただろうなと思います。

しかし登場した宇宙飛行士の数が11人というのは、一つの説を考察することができます。

宇宙飛行士たちはチェンソーマンの時代において、失踪した宇宙飛行士の数と同じとなります。

宇宙に挑む宇宙飛行士たちは、闇の悪魔の正体を知りません。しかし漠然と宇宙への憧れはあるものです。
未知の宇宙には危険がいっぱいであり、その危険に挑んだ結果が宇宙飛行士達の光景だったわけです。

まさに宇宙の脅威そのものを体現したものこそ、闇の悪魔なのだといえるというメッセージを意味しているのでしょう。

チェンソーマン闇の悪魔登場時に出てきたカエルの意味とは？

闇の中に出てきたカエルは、宇宙飛行士達の闇に飲まれたかのような悲惨の光景と相対して、非常に存在感がありました。

宇宙飛行士にとったらカエルなどあまりにも小さくて、ちっぽけな存在に過ぎないと思います。

しかしながら闇の悪魔が登場した場所においては、カエルの存在感は凄いものでした。

カエルにはその特性ゆえに、夜行性としての活動能力を秘めています。
そして闇の悪魔により宇宙の空間では闇が全てを覆います。

そんな空間においては、宇宙飛行士達よりカエルの方が順応できる、つまりは大きな存在として対比されていたのだと考えられます。

元ネタとしてはやはり宇宙の脅威をテーマとした作品となってくると思いますね。

宇宙といえばまさに異空間であり、その圧倒的な途方もないスケールに加えて、人は普通には生存することはできません。

だからこそ想像もつかないような宇宙人や隕石、ブラックホールなど、途方もない恐怖を体現するテーマとなっていることが多いです。

なので闇の悪魔の魅力を引き出すのに重要な要素だったといえるでしょう。

【チェンソーマン】闇の悪魔とは？能力や強さについても

闇の悪魔はなんとチェンソーマンの作中において最強とされている存在です。その能力は凄まじいものでした。

闇の悪魔はマキマより強い

やはり作中最強とされていることがあり、闇の悪魔はあのマキマより強いです。

超越者として悪魔の中でも異次元の力を闇の悪魔は持つわけですから、そんな存在とマキマの強さを比べるのに、わかりやすい方法があります。

先ずマキマなのですが、その正体は支配者の悪魔として一部の黒幕でした。

そして悪魔の性質としては地獄において死亡した場合、現実世界に転生するというものです。
支配者の悪魔としてのマキマもそうなのですが、銃の悪魔など、かなり脅威的な存在の悪魔達でもその制約からは逃れられません。

しかし闇の悪魔はその制約を無視して、命が尽きても地獄にとどまり続けることができます。

この段階からマキマとは異次元であることが分かるわけですが、マキマと闇の悪魔は実際に対峙もしています。

そして両者は痛み分けになっていますが、回復能力において地獄の制約によって、やはりマキマの方がかなり劣っているため、闇の悪魔の方が強いといえるでしょう。

闇の悪魔は不死！

地獄の制約を凌駕する脅威の闇の悪魔、地獄から現実に行くルートを無視して再び地獄で生まれるというのは、ある意味で不死身といえるでしょう。

倒したとしても同じ場所である地獄にまた生まれてくるわけで、ある意味で無限ループが生まれているといえます。

闇の悪魔の能力

作中の描写では何か呪文のようなものを唱えることで、対象を変形させたり、大きな衝撃を与えることができます。

人がこの攻撃にさらされると、その部位が丸ごと吹き飛んだりして、致命傷になることは避けられません。

シールドや、剣といった攻守に優れた能力も持っています。

またまるで魔法のような制約をもたらしたり、相手に圧をかけるだけで出血させて意識を奪う能力も持っています。

まさに最強にして最悪の存在といえるでしょう。

まとめ

闇の悪魔は作中でも最強クラスであり、その実力はあのマキマを超えるほどです。

その圧倒的な力の象徴として、宇宙飛行士と、カエルの描写を、抗いようのない闇を体現したものとして、対比的に描いていたということが考察することができます。

能力も本当に恐ろしくて、永遠と地獄に転生するのは流石に強すぎると思ってしまいます。