劇場版「転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」映画の評価と口コミ!おもしろいと評判の理由をオタクが解説

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「転生したらスライムだった件」(通称転スラ)の劇場版「転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」が公開されました。

映画公開記念で、スマートフォンアプリゲーム「転生したらスライムだった件~魔王と竜の建国譚」(通称まおりゅう)も盛大にコラボしています。

OPが映画の映像になっていてワクワクしますね。

そんな「劇場版転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」について口コミからどのように評価されているのかを紹介していこうと思います。

また、映画を見た感想を素直に、率直に、正直に、書いていこうと思います。

見ればよかった、もしくは見なければよかったとなる前に、映画を見るか迷ってるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

【結論】劇場版「転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」は見るべき?

転スラファンは見る!の一択です!

これは断言します。

転スラの世界観というか、転スラらしさが満載なので、見るしかないです。

はじめましての皆さんについても、ストーリーは複雑ではないので、見ても面白いと思います。

しかし、登場人物が多いので、それぞれのことを知らないと置いてけぼりにもなるかもしれないので、映画からという方はぜひキャラクターだけでも下調べをおススメします。

顔と、名前と性格、特技、特徴がわかるといいです!

格段に面白さが変わります。

劇場版「転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」の口コミ・評判

ネットから口コミを拾ってみました。

良い評価、悪い評価をそれぞれ選んでいます。転スラファンの熱い気持ちが伝わるものが多かったですね。

良い評価

良い評価は多かったです!

やっぱり転スラファン!という方の口コミが多いですね。

転スラファンは、転スラはこうだよね!というのがよくわかってらっしゃる。

そして、それぞれのカッコよさも見ていらっしゃる。

ディアブロもかっこよくてよかったです。バトルシーンはいいですよね。

「まおりゅう」の特典が人気なのは驚きです。

悪い評価

悪いというか、つまらないという意見も意外と多かったです。

トワ様がプロの声優さんが良かったという意見はやっぱり出てきましたが、仕方ないでしょうね。

声優ではない方の棒読み的なのは映画あるあるですし、声優の凄さを感じるところです。

あとは、ストーリーが甘いとか、やりすぎってのはありますよね。
悲しい別れを覚悟していたら、どちらも生き返ってめでたしめでたしにはびっくりですよね。

ここは、確かにちょっとやりすぎですね。

ラスボス小物は私も同感です。もう少し強敵感が欲しかった!

そうした方がリムルのすごさがより際立ったと思います。

劇場版「転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」のレビュー

それでは実際に見た感想を書いていこうと思います。

わかりやすく点数をつけてみようと思います。

(満点☆5)

一般向け評価は☆3.5。

転スラファン評価は☆4.5。

ハッピーに終わるストーリーが好きな方にはおススメです!

☆に少し差がありますが、それぞれ解説していこうと思います。

ネタバレのない解説と、ネタバレの解説に分けてみます。

ネタバレなし

一般向け評価☆3.5は、ちょっと辛口気味評価にしました。

なぜかというと、あまりにもハッピーエンドすぎる、全て丸く収まって、めでたしめでたしすぎます。

山あり谷ありで、最後全てみんなでよかった!と言える内容なのですが、ちょっとこんなに全部良く終わっていいの?と心配になるくらい、全てがよすぎます。

最後すっきりなんですが、いいのかなという想いも正直残ります。

あまりにもできすぎているので、一般向け評価は3.5と少々辛口気味にします。

でも、ハッピーでよかった!という終わりがいい方にはおススメです。

私もこちらの方がいいです。

逆に転スラファン向けは、あー転スラだもんね!という気持ちになるので☆5!と言いたいところですが、ヴェルドラの活躍がみたかったので、少し残念な気持ちがあるので、-0.5です。

完全に個人的な意見を含んでいます。

まーリムルの話だもんね!というのがホンネです。

転スラはこうでなくっちゃ!という想いが最後に残ります。

ネタバレ編

ここからは、映画について、ネタバレで本音を述べます!

ここから先は映画のネタバレです。※クリックすると開きますのでご注意ください

一言で言うと、転スラファンのための映画です。

まず、よかったところはやっぱり本編と繋がっているところです。

クレイマンが関わっていて、オークを強く恨むヒイロの想いはやはりベニマル達と同じというところがジーンときました。

話がつながって一つになるのはいいですよね。

ヒイロとベニマル達がすぐに出会えて、いざこざなく話がトントン拍子に進んでいくところも「転スラ」らしくて、平和でよかったです。

オーガの絆は素敵です。

そして、ヒイロが真っすぐで一途なところもいいなと思いました。

ベニマルよりも単純な性格のようですね。

快くリムルがラージャを助けてほしいという願いを快諾してくれるところや、ヴェルドラの漫画を読んでいるだけなのもいつも通りな日常でした。

そこへミリムがやってきてややこしくなるというのも、お約束です。

ラージャへ向かうときに、ランガが飛べる!と一人で騒いでいたのは内緒です。

そして、リムルが湖を浄化するところは素敵でした!

圧倒的な力を見せつける唯一のシーンですよね。

それからディアブロの怪しさもよかったです。

いつもさり気ないディアブロが今回は活躍しています!!

バトルシーンがあるなんて、うれしい限りですよね。

ヴィオレとのバトル、圧倒的な差が凄かったです。

ネームドになっていますからね。当然です。

しかしリムルへの敬愛が凄いのは一番謎なような気がします。

このヴィオレ登場は転スラファンには驚き&うれしさいっぱいではないでしょうか^^

本編ではまだ出てませんしね。

バトルで言うと、ヒイロVSベニマルがやっぱりメインですよね。

一番の迫力です。

大きい声では言えませんが、リムルのバトルがね、相手が小物なので。

これはメインがオーガだからということにしとこうと思います。

バトルシーンは必見です。

ベニマルがかっこいい所ですよね。

クライマックスでは、ヒイロが正気を取り戻すところはウルっときます。

そして、崩れ果ててしまうところはもう涙です。

しかし、それをトワが自らの命を代償に救います。

ここは複雑な想いですが、受け入れるしかないというところで、終わりだと思いました。

ヒイロがトワの分まで生きるという流れになるのかなと思っていましたが、妙にキラキラがずっと残っているので、何かと思っていたら、まさかのトワも復活劇!

これは驚くというより、やりすぎでは?というのが正直な感想でした。

まーしかし、ヴィオレの罪滅ぼし的なものと、凄さを見せつける所でしたよね。

それに、なにより転スラだし、ハッピーエンドにしなきゃ!というのが転スラファンの意見だと思います。

深く考えず、よかったということにしましたw

そして最後にやっぱり、お約束の竜コンビw(親戚)

バッチリ騒ぎを起こしています。

ミリムをまさかフレイが迎えに来るとは、驚きでした。

ばっちりおしかり受けますよね。

ヴェルドラは、足がしびれて、残念な感じがヴェルドラでした。

ヴェルドラ活躍してほしいなと思っていたので、残念な最後で残念でした。

オチに見事に使われましたw

色んな感情が入り混じりましたが、面白かった!と最後には思えました。

劇場版「転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」が面白いと言われる理由

「劇場版転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」のおススメポイントをあげていこうと思います。

私のいいなと思うところを中心に、熱く語りたいですが、簡潔にしていこうと思います。
そうしないと終わりませんからね。

ポイント①わかりやすいストーリー展開

ストーリーは複雑ではなく、わかりやすいです。

ラージャ小亜国を救うという明確なストーリーです。

ただ、最初の入りは原作やアニメを見ていないとわかりにくいところもあります。

しかし、原作やアニメを見ている側からすると、オーガの里のこともですが、繋がりがあるので、うれしい限りです。

本編のアナザーサイドですよね。

むしろ本編の伏線回収のような感じです。

オーガ(今は鬼人に進化)はメインキャラですから、知っておきたいですよね。

ポイント②最後はやっぱりハッピーエンド

生き別れの兄者がいたという事実も驚きですが、再会できたという喜びは素敵です。

しかも、すんなり受け入れて分かり合えるなんてなんと平和的なんでしょう。

優しさ、絆、思いやり全部詰まっていてハッピーです。

全体的にリムルがいるという安心感は大きいです。

色々あるけど、リムルが何とかしてくれると思いきや、最後は何もできないのはびっくりでしたが、トワもヒイロも無事でハッピーエンドという流れは転スラの醍醐味ですよね。

ただ、やりすぎ感があるのと、実行者がリムルではないのは気になります。

終わり方もオチでおわるので、平和です。

ポイント③リムルはやっぱり最強!

ほんと、リムルです。

リムル様の最強具合がわかるのはいいです。

今回は、敵が弱すぎたので、凄さが半減しましたが、かなり強引にやっつけていますよね。

ベルゼビュートで倒しちゃったので、唯一無二です。

リムルの人柄?スライム柄?と同じようにゆるくおさまったので、嫌な気持ちにならないのかなと思います。

いいやつで、強いんですよね。

リムルの誰にでも分け隔てなく接するところがあるから、優しい物語になるんですよね。

「劇場版転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」のよくある質問

ここでは気になる、入場特典についてと、いつまで上映されるかという2点についてみていこうと思います。

入場特典については、第一弾、第二弾、第三弾の内容にすこし触れて、第四弾以降についても配布期間と合わせて予想していこうと思います。

そして、映画がいつまで上映されるかも予想していきます。

入場特典は何?いつまでもらえるの?

現時点でわかっている入場特典は、第一弾と第二弾です。

詳細を少々。

第一弾「紅蓮の絆編 0巻」

配布期間11/25~12/8

限定80万冊配布の予定。

ヒイロとベニマルの昔の話の短編が載っています。

映画関連の4コマが少々、応援イラストも少々。

スペシャル鼎談も載っています。

色々詰まっています!

そして、「まおりゅう」の特典コード付きです。

アイテムがもらえるコードがついています。

すでに配布終了していますが、実はまだ余っている様子です。

第二弾「ディアブロ&ヴィオレ描きおろし特性イラストカード」

配布期間12/9~12/15

限定30万枚配布の予定。

こちらは描きおろしカード!ディアブロとヴィオレという原初の悪魔というのがいいですよね。

こちらにもばっちり「まおりゅう」の特典があります。

好きなキャラまたはアイテムがもらえるクエストに参加できるコード付き。

限定キャラもいるので、ちょっといいなと思います。

配布期間が1週間と短いので、欲しい方はお早めに。

第三弾「ぷにぷにリムルさまぼーる」

配布期間12/16~12/22

こちらは限定数がわからないですが、欲しいですよね。

ぷにぷにボディー触りたい。

「まおりゅう」の特典はないようです。

第四弾以降は、どうなるのか?

予想としては、第二弾のような、イラストカードが多いのかなと予想します。

メインのキャラクターである、ヒイロとトワは必須だと思います。

リムルも、ベニマルだって出てきていません。

ヴェルドラとミリムの怒られコンビも必要ですよね!

年内は毎週ありそうですね。

上映最終週あたりに、イラスト集冊子!というのがいいなと思います。

そして、「まおりゅう」特典つき!

予想よりは希望ですが、冬休みあたりは仕様が変わりそうですよね。

映画の上映期間はいつまで?

上映期間は、一般的には決まっていないことが多く、1か月~1か月半が無難、通常なようです。

その後、ヒット状況により長くなったり、短くなったりするようです。

転スラの場合、公開12日間で動員57万人、興行収入7億5千万円を突破し、大ヒット記念舞台挨拶が12月7日に行われました。

ですから、2か月は固そうですね。

その後のヒット状況によりますが、口コミから考えると、リピーターは少ないかも?

しかし、入場特典に魅かれてというのはありそうですよね。

2か月以上続くかは、これからになりますよね。

冬休みが勝負といったところでしょうか。

「まおりゅう」での映画関連ガチャが2023年1月31日までなので、映画もそれまでは上映されるのではないでしょうか。

まとめ

劇場版「転生したらスライムだった件~紅蓮の絆編~」についてまとめてみました。

映画化されるなんて驚きでしたが、やっぱり転スラはいいなと思いました。

他のものとは違う良さがあるんですよね。

こんなにゆる~い世界観はないですよね。

魔王が出てきてわちゃわちゃしているってすごいです。

それに厄災を丸め込み、悪魔までなつかせているんですもの。

人たらしならぬ、人ざるものたらしのリムルですよね。

原初の悪魔ヴィオレの登場はサプライズでよかったです。

ヴィオレは可愛くすごさをみせつけつつ、最後の照れ具合?よかったです。

ディアブロとの合わなさが合わない言い合いもよかったです。

映画は賛否が出てしまいやすいですが、転スラファンは満足できたと思います。

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この記事を書いた人

まいにちアニメ三昧な会社員です。
どれだけお得にストレスなく、それでいてたくさんアニメを視聴できるかに心を燃やし、アニメのサブスクに片っ端から登録していた過去あり。
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