ブルーロック|國神錬介が闇堕ち!脱落後に敗者復活するまでに何があったのか徹底考察!

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『ブルーロック』(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社・ブルーロック製作委員会

様々なスポーツアニメ・サッカーアニメがある中、”チーム皆で一つの勝利を!”という点も含みつつ、「世界一のストライカーを創る」という、”一人で戦える強さ”が求められる「青い監獄(ブルーロック)」。

今までのスポーツアニメには無かった視点が多く、魅了された方も多いのではないでしょうか?

そんな「ブルーロック」もとうとう2022年秋アニメで放送が決まりましたね♪

アニメ化決定から随分月日が経っていた為、待ち望まれていた作品に間違いありません!

コメント:今までにない視点のスポーツ作品で、私は原作コミックス1巻からどハマりしてしまいました…!!沼です、沼。

さてさて、今回は主要キャラクターでもある、『國神錬介』の闇堕ちの真実についてお話していきたいと思います。

目次

ブルーロック國神錬介を簡単に紹介!

ここで國神くんのプロフィールについて簡単に紹介していきます。

「俺はサッカーでスーパーヒーローになる」「俺は俺の夢のために正々堂々と世界と戦う」といった真っ直ぐな言葉が國神くんらしくあり、とても熱血で漢気溢れる性格だなという印象です。

そんな國神くんの強みとなる武器は、日々の鍛錬と恵まれた体格(身長は188cmとの事)と、圧倒的なフィジカル。そして左足から繰り出される圧倒的なミドルシュートです。その射程距離はなんと28m越えという事で…。

とんでもねぇ…。

サッカーの知識皆無な私は全く想像ができませんが、きっと恐ろしいシュートなのでしょう!

とても素直で努力家で良心の塊の様な國神くん。

一体、君の身に何があったんだい…!!

ブルーロック國神錬介が闇堕ちしたって本当?

はい。

私も頑なに信じたく無いのですが、結論から言うならば闇堕ちしていると言えます。

原作コミックス11巻94話の二次選考にて、士道・イガグリペアに敗れた御影と國神ペア。

御影くんが士道・イガグリペアに引き抜かれた事で國神くんの脱落が決まってしまいます。

脱落決定後、出口へと向かう國神くん。

ああ。思い出すだけで胸が痛いです。しんどいです。

しかし、國神くんの足元に”SELECT”の文字、そしてその矢印の先には「出口」と「ワイルド・カード」と記された扉が現れます。

「敗者復活?!これはきっと敗者復活でスーパーヒーローになった國神くんが帰って来てくれるやつじゃないか!*\(^o^)/*」なんて浮かれておりました…。

という事で、ここで國神くんは敗者復活戦(ワイルド・カード)へ進む道を決めるのですが、恐らく二次選考脱落後から、この敗者復活戦の間に國神くんは闇堕ちしてしまうのでは無いかと考えております。

脱落後の再登場時にすでに闇堕ちしていた

國神くんが再登場するのは、原作コミックス17巻149話で潔くんと久しぶりの再会を果たす場面なのですが、この時には既に闇堕ちしてしまっています。

二次選考で敗退が決まってしまった國神くん。

「皆のヒーローとして活躍する國神くんはもう見れないんだ…!なんてこった…!Zチームの時から國神くんの成長に感動して原作読みながら拍手してたのに…!もう君の活躍を拝めないのかああああああ!!!」とはちゃめちゃに落ち込んだ私でしたが、まさかのヒーロー國神再登場!

「おおおおおおおお國神くん帰って来たああああああヽ(;▽;)ノ…ん?」

まさかまさかの再登場だけど、なんか雰囲気違くない?あれれ?

予想外の変貌を遂げた國神くんを見て戸惑いを隠せなかったのはきっと私だけではないはず…!

「なんかすごく強そうだけど私が見て来た國神くんの真っ直ぐで素直な強さとはまた違う感じが…」と原作を読みながらハラハラしちゃってました。

きっと國神くんへの「なんでー?どうしてー?」が止まらないかと思いますので、引き続き國神くんが闇堕ちしてしまった原因についてお話ししていきましょう。

脱落後は敗者復活戦(ワイルド・カード)に参加していた

前述でも少しお話ししましたが、二次選考で敗退が決まった國神くんは敗者復活戦(ワイルド・カード)に参加していました。

現時点で敗者復活戦に関する詳細は語られていませんが、『ノエル・ノアの身体能力に近づけた人間、一人だけが生き残れるサバイバル』『ノエル・ノアと同じ肉体を持つ”器”を創る為の実験だった』と國神くんが語っています。

「ヒーローになりたい」という夢を棄ててしまっている

敗者復活戦後、潔くんとの再会を果たす國神くんですが、「おかえりヒーロー!」と笑顔で迎える潔くんへ、「俺はもうヒーローじゃねぇと冷たく言い放つシーンはとても衝撃でした。

「おおっと?國神くん?今目の前でお話ししてるのは潔くんですよー?ドウシチャッタノカナー?(震え声)」なんて思いながら漫画本握りしめちゃう位に衝撃的でした。

國神くんの闇堕ちの理由そのものは未だ明かされておりませんが、昔の様な國神くんは居なくなってしまったのだろうかと思ってしまいますね…。

”地獄に捨ててきた”というのは、きっと”敗者復活戦を勝ち進む中で捨ててきた”ということではないでしょうか。

ドライなエゴイストになっている

敗者復活戦後の國神くんは雰囲気だけでなく、中身も変わってしまっている様に感じられます。

潔くんとの再会を果たしても、必要最低限の会話をする様子しか見られず、以前はエゴイストというイメージとは程遠い國神くんでしたが、今ではとても冷血でドライなエゴイストになってしまった印象です。

フィジカル面では覚醒状態!荒々しいプレーが目立つように

ノエル・ノアとは、原作作中で”世界一のストライカー”と言われている人物です。

そんなノエルの強みとなるプレーですが、『超加速』『完璧なトラップ』『マシーンドリブル(機械的行脚)』『両足シュート』の4つです。

どれも圧倒的フィジカルを持っているからこそ成せる技ですね…!

それと同時に、「味方にアシストして1−0で勝つより、俺がハットトリック決めて3−4で負ける方が気持ちいい」という名言を残しています。

ブルーロック(青い監獄)ではきっとお手本の様なエゴイストですね。

そんな人物のコピーを創る為の実験として行われた敗者復活戦を一人勝ち残った國神くんのフィジカルがどれ程の成長を遂げているのか、皆さん想像出来るのではないでしょうか。

敗者復活戦後の國神くんは、ノエル・ノアの『超加速』を思わせる圧倒的なダッシュと『両足シュート』を会得しており、自らの技でゴールを取りに行く荒々しい姿が見られます。

ブルーロック國神錬介はなぜ闇堕ちしたのか考察

ここまで色々な考察をしてきました。

これらを踏まえて、國神くんが闇堕ちしてしまったトリガーは敗者復活戦(ワイルド・カード)にあるという説が濃厚です。

コメント:ここまで色々な考察をお話しして来ましたが皆さん大丈夫ですか?私はもう砂と化しそうです( ; ; )

敗者復活戦(ワイルド・カード)で何があったのか?

ノエルと同じ肉体を持つ”器”を創る為の実験をされていた敗者復活戦(ワイルド・カード)が地獄と表現されている事から、とても過酷なサバイバルであった事が分かります。

今までの選考は己の現状を己の頭を使って考え・向き合い・乗り越えていく様なものが多かった印象です。

しかし、この敗者復活戦は既に存在する世界一のストライカーをコピーするという、”自分自身と向き合う”とは程遠いものですよね。

ノエルの圧倒的な肉体はもちろん、「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」というブルーロック(青い監獄)の本質的なものもコピーされてしまった結果、今の國神くんが生まれたのかなと思います。

國神錬介のエゴイストが呼び覚まされたのはなぜ?

上記でお話しした要因はもちろんですが、敗者復活戦(ワイルド・カード)を勝ち残れるのはただ一人です。

仲間思いで協力的なプレーが印象的だった國神くんはそのままではきっと勝ち残れなかったでしょう。

容姿やプレーは変わってしまった國神くんですが、「世界一のストライカー」を目指す姿だけは残っています。

きっと、”サッカーでスーパーヒーローになる”という気持ちより”スーパーヒーローになる為に、世界一のストライカーになる”という気持ちの方が大きくなり、エゴイストが呼び覚まされたのではないでしょうか。

敗者復活戦で生き残る事ができなければ、フィールドにも立つ事ができません。敗者復活戦に来てしまった國神くんがスーパーヒーローになる為には、己を変えてでも世界一のストライカーを目指さなくてはならなくなりました。

敗者であり続けた國神くんの心は少しずつ”生き残る事”が一番になっていたのかもしれません。

まとめ

まだまだ謎の多い、國神くんの闇堕ち説についてお話ししてきました。

いかがでしたでしょうか?

私は自分でお話ししていてそれはそれは心臓が痛いです…!(泣)

今はブルーロック(青い監獄)に染められてしまっている國神くんですが、再会した仲間たちとこの試練を乗り越え、スーパーヒーローとなってフィールドに立つ國神くんを待っています!!

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この記事を書いた人

まいにちアニメ三昧な会社員です。
どれだけお得にストレスなく、それでいてたくさんアニメを視聴できるかに心を燃やし、アニメのサブスクに片っ端から登録していた過去あり。
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